【エレキベースストラップおすすめ】素材や選ぶポイントも紹介!

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エレキベースの定番の素材や選び方のポイント、おすすめのモデルを紹介したブログのサムネイル画像

エレキベースを立って弾く時に必ず使うストラップ!

楽器を購入した時に付属されていることもありますが、「なんだか演奏しにくい」と思ったり、傷んでしまって買い替えを検討する機会もありますよね。

そんな時のストラップ選び!
楽器店に見に行くと物すごい数が陳列されていて、楽器を始めたばかりの頃、筆者はどれを購入すればいいのかいつも悩んでいました・・・

そこで!
エレキベース初心者の方や、どれを選べばいいのか悩んでいるという方に向けて、おすすめのストラップをご紹介します!
定番の素材や選ぶ時のポイントも解説してありますよ!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

もくじ

ストラップの定番の素材を紹介

男性がステージでギターを演奏している画像

パッと見ると違いがよくわからないストラップ!
ですが、作られている素材そのものにも実は様々な種類があります。

そこでまずは定番の素材をご紹介!

ポリプロピレン

ポリプロピレンとはプラスチックの一種で、多くの日用品の素材として使用されているもの!

ポリプロピレン素材で作られているストラップはとてもお手頃価格なものが多く、1,000円前後の価格帯で販売されています!
しかもカラーバリエーションが豊富!

衣類との摩擦が少なく滑りが良いのが特徴で、激しいステージングに向いていますよ!

ナイロン

ナイロンは石油や石炭などの原料を化学的な技術で加工した合成繊維。
ジャケットや簡易的なバッグなどの素材としてよく見かけますし、クラシックギターの弦にも使われていますね!

ナイロン素材のストラップはポリプロピレン素材のものと同じく滑りの良さが特徴!
また、デザインがとても豊富です!

コットン

コットン=綿!
衣類にとてもよく使われる素材ですね!

柔らかい質感が特徴で、優しい印象のストラップが豊富です!

光沢の少ない落ち着いたカラーリングのものが多いですよ。

レザー

レザー=革!

ストラップの場合は合皮を使用したものと本革製のものがあります。

大きな特徴は滑りにくさ!

安定した姿勢で演奏したいという方や、ベースを肩からかけた時に、手を離すとヘッドが下向きに傾いてしまう「ヘッド落ち」が気になる方におすすめです!

ベースの重さが気になる方向けのものも!

ここまで定番の素材をご紹介してきましたが、ベースの重さが気になる方におすすめの素材もあります。
それがこちら!

ネオプレン(ネオプレーン)

ネオプレンとは工業製品などに使われてきた合成ゴム素材!

タイヤやウェットスーツ、パソコンバッグなど色々なものに使われていて、ネオプレン素材のストラップの特徴は伸縮性です!

楽器の重さで伸びたストラップに縮もうとする力が働くので、この伸縮性を利用して楽器を「引き上げる」というコンセプトで作られている製品もあります。

肩こりや腰痛にお悩みの方におすすめです!

ストラップを選ぶ時のポイント

タブレットで商品を選んでいる人の画像

素材がわかってもまだまだ悩むことが多いストラップ選び!
ここでは選ぶ時のポイントをご説明します!

長さ

どのストラップも、長さの調整範囲が決まっています!

低く構えて演奏するにはそれなりの長さが必要ですし、立って弾く時と座って弾く時の演奏性を変えたくないという方は、逆に長いストラップだど理想の位置にベースを構えることができません。

まずはご自身の演奏スタイルにマッチした長さのストラップを選びましょう!

求める機能

ストラップに求める機能はベーシストによって様々!

滑りやすいストラップが演奏しやすいという方もいれば、出来るだけヘッド落ちを避けたいという方もいますし、楽器の重さからくる負担を軽減したいという方もいます。

各素材の特徴や、ストラップそのものによって機能も変わってきますので、ご自身の求める機能をしっかり確認しましょう!

見た目

ストラップはとても個性を発揮します!
派手なデザインや目立つ模様のものから落ち着いた雰囲気のものまで様々。

ベース本体のカラーとの相性や、ステージ衣装としての役割なども考えながら見た目で選ぶのも大事ですよ!

筆者の選び方

筆者はこれらのポイントの中でも特に下記を重要視して選んでいます!

  • 機能(適度な滑りやすさと肩などへの負担の軽減)
  • 長さ(自分の演奏しやすい位置に構えることができる、90センチ前後の長さ)

おすすめストラップを紹介!

それでは最後におすすめのストラップをご紹介します!

なお、リンク先は楽器通販大手のサウンドハウスの販売ページとなっています!
筆者もとてもよく利用している楽器販売店です。
ぜひ他の商品もチェックしてみてくださいね!

サウンドハウスのトップページはこちら→サウンドハウス

COMFORT STRAPP ( コンフォートストラップ ) / Pro Bass

COMFORT STRAPP ( コンフォートストラップ ) / Pro Bass Short 84-94cm

COMFORT STRAPP ( コンフォートストラップ ) / Pro Bass Short 84-94cm(サウンドハウス販売ページリンク)

肩を支点に「引き上げる」ことをコンセプトに製作されたCOMFORT STRAPP / Pro Bass Short 84-94cm。重量を感じやすい背中~腰にかけての負担を極限まで軽減させ、快適な演奏をサポートし、腰痛、肩こりをお持ちの方にもお薦めのストラップです!滑りにくい表面の合成素材は、楽器のポジションも安定させます。(販売ページより抜粋)

AIR CELL ( エアーセル ) / ASG70N

AIR CELL ( エアーセル ) / ASG70N

AIR CELL ( エアーセル ) / ASG70N(サウンドハウス販売ページリンク)

空気をブロック状に閉じ込めたエアークッション「AIRCELL」をパッド部に採用したAIR CELL/ASG70N。凹凸型エアーパッドが圧力を分散させ、肩に掛かる負担を軽減すると同時に、実際の重量よりも軽く感じさせることに成功。表面には滑りにくい素材を選び、フィット感、使いやすさも抜群です。(販売ページより抜粋)

ERNIE BALL ( アーニー・ボール ) / 4037

ERNIE BALL ( アーニー・ボール ) / 4037 POLYPRO STRAPS Black 定番ギターストラップ

ERNIE BALL ( アーニー・ボール ) / 4037 POLYPRO STRAPS Black 定番ギターストラップ(サウンドハウス販売ページリンク)

エリッククラプトンをはじめ多くのミュージシャンが愛用するギターストラップの超定番ERNIEBALL /!4037 POLYPRO STRAPS Blackカラー。デルリン素材のスライド式アジャスターで瞬時に長さの調節が可能なストラップです!(販売ページより抜粋)

LEVY'S ( レヴィース ) / MSSC8

LEVY'S ( レヴィース ) / MSSC8 BLACK ギターストラップ

LEVY'S ( レヴィース ) / MSSC8 BLACK ギターストラップ(サウンドハウス販売ページリンク)

手触りが良い良質のコットンが、快適なギター/ベースライフを提供するLEVY'S / MSSC8 BLACK。ナイロン製に比べ適度な摩擦があり、軽量のギターでもヘッド落ちしにくいこともポイント。エンド部のレザーも厚みがあり耐久性にも優れた一本です。(販売ページより抜粋)

こんな便利グッズもあります

立って演奏していたらストラップが外れて楽器が落下!
誰もが一度は経験したそんな状況を防いでくれる、ストラップラバーというアイテムがあります!
ぜひ一緒にチェックしてみてください!

HARRY'S ( ハリーズ ) / STRAP RUBBER

HARRY'S ( ハリーズ ) / STRAP RUBBER

HARRY'S ( ハリーズ ) / STRAP RUBBER

HARRY'Sのラバー製ストラップラバー。カラーはブラックです。2個入り。(販売ページより抜粋)

まとめ

エレキベースを肩からかけて演奏している男性の画像

たくさん種類のあるエレキベースのストラップ!

初心者の方やどれを選べばいいのか悩んでいるという方に向けて、定番の素材や選ぶ時のポイントも一緒におすすめのストラップをご紹介してきました!

今回は、筆者の視点でショートタイプや一般的な長さだと思えるものを選んでみましたが、同じモデルで長さが違うものなどもありますのでぜひご自身に合うものを探してみてくださいね!

この記事が皆さんのお役に立てますように!
では!

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